
デザイナーズバーガー誕生
北海道北広島市は、近代的な商工業施設や住宅地を取り囲むように、数多くの動植物が暮らす豊富な森林が広がる『人と自然が共存する都市』です。そしてこの森には、野生のエゾシカが数多く生息し、この街を象徴する存在のひとつになっているのですが、自動車との接触事故や農業被害を引き起こすなど、市民からはときに「歓迎し難い隣人」と言われることもあります。
そこで私たちは、エゾシカを「食」として消費する「ハンバーガーキャラクター」に転換することを考えました。ただ、エゾシカバーガーは既に、北海道内の複数地域に存在し、いまでは指して珍しいものではないので、北広島の新しいエゾシカバーガーは、見た目も味も、独創性の高いクオリティにすることを目指したのです。
北広島産特製バンズと、鹿角をモチーフにしたロッカッキー、そして、上質なエゾシカ肉パティの三要素が揃って初めて、
北広島市でしか食べられないエゾシカバーガー「北広鹿BURGER」の完成です!